大富林道から仲間川展望台へ
西表島、見どころは無いかと検索すると「大富林道仲間川展望台」と言うのを見つけました。googleマップで検索しても道が続いていないのですが徒歩では行けるようです。
さらに検索すると見つけました。ロードバイクで大富林道仲間川展望台へ行かれたようです。これは楽しそうなコースです
仲間川流域の名のないダート道を探索する。
まずは県道215号を左折する。仲間川流域のダート道の分岐点に到着した標識には 「 横断道入口 6.1km 」 「 仲間川展望台 3.6km 」 と記されている。
と言う事で大富林道仲間川展望台に行ってみる事にしました。写真は仲間川に架かる橋からの景色です。右奥に大富林道仲間川展望台が有るのだと思います。
マップを頼りに畑の中の農道を走ります。そして大富林道の入り口を見つけました。ここからはダートに変わるようです。
標識を見ると展望台まで3.6km、タイヤがバースト寸前で心配ですが・・・
万一バーストしても朝9時ごろと早かった事と3.6kmなら歩いて戻れると考え、大富林道仲間川展望台へと進みました。
しばらく進むと「西表亜熱帯樹木展示林」の看板が有りました。付近に遊歩道が有り、亜熱帯樹林を見学できるようです。時間が無かったのでココはパス
さらに進むとゲートが有りました。ここからは車は通行止めです。ダートも悪路になってきたので自転車を押して進みます。
うっそうと茂った林道を進みます。
案内板が有りました。展望台まであと1.1km
小さな川を渡ります。写真では解りにくいですがまるでジャングルのような景色です。
20%位有るのかな?と言う急勾配を登ります。真中の黒い部分が滑るので歩きにくいです。
到着しました。「大富林道仲間川展望台」誰も居ない展望台です。
2階の展望台にBikeFridayを担ぎ上げて記念写真
こんな感じ、仲間川の流れが見渡せる展望台です。
船が結構行きかっていました。
こちらは仲間川河口の方向です。
展望台横に案内板が有り、300m先に展望所が有るようで行ってみる事にします。
ここからは徒歩で登ります。再びゲートが現れました。
500m程歩くも展望台のような物は無く、よく考えると「展望所ヤエヤマヤシ」となってるのでヤエヤマヤシが見つけられる場所のようですね。
歩いていると見つけました。小さいですがサキシマスオウノキ
これは、何という木でしょうか?ヤシの木の一種だと思います。
表面の模様が面白いです。
蝶も見つけました。名前は解りません
大富林道仲間川展望台を後に林道を下ります。下りではトレッキング4組の方とすれ違いました。ポツリポツリと来る人は居るようですね。
舗装路に抜けて幹線道路に戻りました。タイヤはバーストせずに持ちました。