変性性脊髄症コーギーの為にベットを自作しました
こちらは、先日紹介した我が家の自転車置き場
下にいるのがペットのリン君、犬種コーギーに多い変性性脊髄症と言う病気で後ろ足が使えず歩けません。
ネット検索では犬用の介護ベットを自作している人の情報が少なかったのでブログのテーマからは外れますが作り方を紹介しておきます。
題して「1000円以下で作れる中型犬介護ベットの作り方」です。自転車を梱包する輪行箱に比べたら簡単
準備するのは4mm厚のプラダン、ホームセンターで500円から600円で販売されています。
100円均一で探すのは写真のような格子金物、寸法は37cm×48cm位です。これを2枚準備します。それと、ペットシーツ、ペットシーツを止めるクリップ、結束バンド(一番短い物)も準備して下さい。ペットシーツを除けば1,000円程度で揃うと思います。
プラダンのカット寸法はこんな感じ、黒線は切り込みを、赤点線は谷折りにします
プラダンの箱を組み立てます。ガムテープで仮止めして作ると楽です。
接続はプラダンに穴をあけて結束バンドで固定します。
格子金物は結束バンドで2つつなぎます。
ペットシーツスーパーワイドを2枚準備して下さい。裏を向けて2枚をガムテープで接続します。
接続したペットシーツをプラダンで作った箱に敷き詰めます。
コーナーは織り込んでクリップで固定
クリップで固定したら格子金物を敷き詰めます。格子金物を敷かないと、犬がペットシーツをひっかいて破いてしまいます。
ペットシーツの立て部分が垂れさがる事がよくあったので、追加のペットシーツを被せています。
この状態では寝る時格子金物で痛いので、この上からさらにペットシーツを敷き詰めます。
厚めのペットシーツを敷き詰めました。(ノーマルサイズなのは単に余っていたからです)
もう1枚、スーパーワイドのペットシーツをガムテープでつなげます。
同じように、スーパーワイド2枚をつなげたペットシーツを敷き詰めれば完成です。掃除の時は上側のペットシーツだけを取り替えます。
ここでは、良く汚す下半身側にさらにペットシーツを敷きました。
こんな感じで介護生活を送っております。
11月15日追記
ワンちゃんによっては縁を噛む子も居ると思います。そんな場合は外側に被せるような木枠や格子金物を結束バンドでつないで枠を作ればいいと思います。
本日の動画
本日公開の動画はスイスのビスプからラウターブルネンまでそのままロードバイクを積んで移動した記録です。列車の入り口にベビーカーや数台のロードバイクが殺到した時は乗れるか心配でした。その後2度の乗り換えを経てラウターブルネンまで