スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センターのエノラゲイ
続いてワシントンDCダレス国際空港近くに有る国立航空宇宙博物館別館(スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センター)を訪れました。
ここに展示している飛行機には広島に原爆を投下したB29戦略爆撃機エノラゲイが有ります。これを一度見てみたかった。
まずはWikipediaから、長崎はボックスカーと言う別の爆撃機が投下したそうです。
エノラ・ゲイ(アメリカ英語: Enola Gay)は、太平洋戦争末期に運用されたアメリカ陸軍航空軍第509混成部隊第393爆撃戦隊所属のB-29の機名。B-29の中で原爆投下用の改造(シルバープレート形態)が施された15機の内の1機である。ビクターナンバー82、機体番号44-86292号機。
1945年8月6日午前8時15分に広島県広島市に原子爆弾(原爆)「リトルボーイ」を投下したことで知られる。また同年8月9日の長崎県長崎市への原爆投下の際にも、投下の第1目標となった小倉市(現北九州市)の天候観測機として作戦に参加している
参考:Wikipedia
国立航空宇宙博物館別館に入り真っ直ぐ進むと見つけました。B29戦略爆撃機エノラゲイです。
説明は上記Wikipediaと同じような事が書かれていました。
機体にはビクターナンバー82とENOLA GAYが書かれています。
真正面から、エンジンが4基、デカイです。空襲警報が出るとB29が飛んで来て怖かったと私の母が言ってました。
エノラゲイの尾翼部分です。
少し上から見てみると、やはりデカイ。
正面上部から
こんな上にのぞき窓が有るのですね。黒く出っ張ってるのは何かの計測器でしょうか?或いはレーダー?
コックピット部分です。
こいつが広島に原子爆弾を落としたのかと思うと何か複雑な気分ですね。是非については解りません。沢山の人の命を奪ったのは悪ですが、アメリカの言う通り戦争終結を早めた側面が有るのは確かだと思います。
一番大事な事は、同じ失敗を繰り返さない事かと思います。
B29戦略爆撃機エノラゲイの360度写真です。
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