死とは何?生きるってどうゆう事?(閲覧注意)
6月20日パシュパティナートでの火葬を見てきました。遺体も見えるので閲覧注意です
火葬場所には木が組み立てられ、遺体を乗せる準備が整いました。
奥では故人との最後のお別れ、ひも状になった花を遺体の上に載せていきます。
親族の男性が中心になり遺体が載せられました。着火剤のようなものを入れたりと火葬準備が進められます。
顔や胸のあたりにも着火剤のようなものが置かれていきます
最後のお別れは親しい親族数人、遺体の周りを3回回ります。
奥様らしき人は泣き崩れて回ることができませんでした。
遺体に掛けられていた布がとられ、顔があらわになります。親族で集まって最後のお祈りでしょうか?
下には沢山の焚き木、上には藁が載せられ着火されました。
徐々に炎が強くなっていきます。
火葬が終わるまで2時間から3時間待ち続けます。こんな時何を考えるかな?
こちらはほとんど燃え尽きてきました。
残った灰は川に流され火葬が終わります。
2時間近く見ていましたが、やはり人が亡くなるのは悲しいのは万国共通、日本も同じですね
それと、やるべきは毎日を悔いなく生きるということでしょうか?
川に流されて自然に戻る、これで良いんですが、川が汚れることを考えるとネパールでもこんな光景は無くなっていくんだろうと思います。最近は火葬場を使う人が増えてるそうです。
この日の走行コース
Relive ‘カトマンズ空港からパシュパティナートを経てタメル地区’