決めては切り方、火加減、塩加減だった
早速ヘルシオホットクックでの調理を始めようと思ったのですが、気になったのが勝間和代さんの下記の記事
ホットクック付属のレシピは全体的に味が濃いのと、無水料理と言いたいが故に、水の代わりに酒を使いすぎていて、酒臭くなるのです。そのため、私が普通に鍋やフライパンで作る料理よりまずくなって、ほんとうに驚きました。
そこで、ホットクックを購入する前に、お勉強をすることにしました。
参考にしたのは同じく勝間和代さんのこのエントリー→「私が料理のレシピをみないでも料理を作れるようにしてくれた、料理人三傑とそのバイブル本」
一番勉強になったのが水島シェフの「強火を止めると誰でも料理がうまくなる」と言う本です。たった3つのルールで美味しくなるそうで
- 火のルール
- 塩のルール
- 切り方のルール
特に衝撃的だったのが塩のルールで塩分濃度が0.8%になるように調味料を加える方法で味付けの基本的な考え方が理解できました。勝間レシピを理解するなら必読の書と言えると思います。
当然購入したのが勝間和代さんの「勝間式 超ロジカル家事」
只、掃除や片付けに関する内容はよかったのですが、肝心の調理に関することは使用器具が象印のIH圧力なべのことばかりで、ホットクックに関する記述は無し・・・・
内容的に古くなってしまっているのが残念でした。本はスペースを取らないキンドルを出来る限り使うようにしています。
ここまでお勉強してから実践編でホットクックKN-HW24Cと追加の本を購入しました。
水島シェフのロジカルクッキングは31個のレシピを紹介している本です。ホットクックでの調理には参考になりませんでしたが、付録で閲覧できる動画で野菜の切り方がよく解りました。
切り方、火加減、塩加減の3つのルールを理解で来たら、後は実戦有るのみ
勝間和代さんの下記ページ辺りを参考に作ってみるのがいいかと思います。
- ホットクックの得意料理・不得意料理と、もっとも重要な使い方のコツ
- 0.6%の塩分をGoogle Homeで計算する方法。台所にGoogle Homeは必需品。
- 肉と野菜に塩を入れるだけのホットクック手順
- クリスマスイブは鶏大根。ホットクックで35分。
- クリスマスのお昼はキャベツとトマトと赤パプリカの煮浸し
- ホットクックのかき混ぜ棒(まぜ技ユニット)の威力はホワイトシチューを作るとわかる
- とりあえず、大量のトマトと牛肉、すこし消化。普段より材料がぜいたくでおいしいです。
- ブレイズ(蒸し煮)が意外と日本ではマイナーな料理みたいなので説明。無水鍋あれば簡単にできます。
- ホットクックで作る味噌汁の手順。感覚的には、ほぼ、インスタント味噌汁です。
2018年4月追記
ホットクックについてのブログは別もブログ「ホットクックで実現する半自動調理」をにて書いて行くことにしました。こちらも、よろしくお願いします