台湾自転車旅行で航空会社を決めた方法
先日の台湾初海外自転車旅行で航空会社を決めて購入するまでの方法を書いておきます。通常の旅行なら一括検索で安い所を選べばいいのですが、自転車旅行の場合は自転車の手荷物料金も含めて比較が必要です。
比較的雨の少ない台湾南部へ日程は2月14日から20日と決まりましたので、航空券の価格検索をしました。
使ったのはスカイスキャナ、日程と行先を入力すると価格の安い順に航空券の一覧が出てきます。
航空券の検索結果
昨年10月航空券の検索をした結果主な航空会社は下記の通り、通常の旅行であれば時間やサービスを含めた価格で選べばいいのですが、自転車旅行の場合はこれに手荷物料金が加算されます。
- エバー 27,360円 (行き 関西空港12:00高雄14:40 帰り高雄06:55 関西空港10:45 )
- チャイナエアライン 29,260円(行き関西空港12:10高雄14:55 帰り高雄07:30関西空港11:10)
- スクート 22,220円(行き関西空港17:05 高雄19:40 帰り高雄12:10 関西空港15:55 )
- ピーチ 17,170円 (行き関西空港11:00 高雄13:15 帰り高雄14:00 関西空港17:55 )
まず、消えたのは最安値のピーチ、下記の通り自転車の受諾手荷物料金が片道6,250円掛かります。自転車を含めた往復航空料金は29,670円と一番高くなってしまいます。
航空会社の情報だけでは不十分なので「エバー航空 自転車」 「チャイナエアライン 自転車」 「スクート 自転車」 などのキーワードで検索して情報収集します。
次にスクートについて調べてみました。スクート手荷物について下部にリンクの有る運送約款や他サイトの情報から2000円の別料金で自転車を載せれるが余裕がない場合は断られる場合が有る事が解りました。直前に自転車の受託手荷物を断られては困るのでここも候補から外しました。格安航空会社ですしね
スクート(SCOOT)
Scoot は、シンガポールにあるシンガポール・チャンギ国際空港を拠点に運航しているシンガポールの格安航空会社
参考:Wikipedia
残り2社、エバー航空とチャイナエアラインについては30kgまで受託手荷物を無料で預けることが出来ることまでは解りましたが、自転車について記載がありませんでした。そこで、帰りの飛行機出発時間が少し遅いチャイナエアラインに電話して聞いてみることにしました。
結果は「手荷物は30kgまでOK 箱サイズ203cmであれば無料で受託手荷物として預けることが出来ます。但し、自転車を載せることを事前連絡してほしい」との事で、エバー航空には聞かずチャイナエアラインを使うことを決めました。
(203cmを超える場合は聞いていません。規定は変わることが有るので航空券購入前に確認してください)
再度航空券の価格比較
乗る航空会社が決まりましたので、再度航空券の価格比較をします。
スカイスキャナ、チャイナエアライン直接、HIS系の旅行会社 Surprice 他
結果、価格は同じだったのですが、Surpriceのみキャッシュバックキャンペーンを行っていたので、3000円安く買うことが出来ました。
Surpriceサポートに自転車を載せることを伝え、箱サイズと重さも連絡すれば対応してもらえました。
コメント
KenKenです
SFCを狙っているならEVAにすべきでは。
EVAでANAと同じ受託手荷物条件です、WEBでは203cmはスポーツ用品を見ないと判りにくいですが。
私は、ANAは関空発が安くならないのでEVA利用です、以前はラウンジで啤酒を飲んでましたが歳のせいか最近はワインにしています。
来年1月の台湾はエバーですよ。只、クラスが低いので片道しか、しかも少ししか付きません。3月以降にボイント獲得を狙います