窓辺のお花が美しい
スイス ロードバイクとハイキングの一人旅2017で最初に宿泊する街はツェルマットでした。写真はツェルマット駅前の風景です。
スイスらしい、三角お屋根の建物のベランダには沢山の赤い花が咲き誇っています。
この建物のベランダにもお花が綺麗です。地域によっては全ての建物がベランダに花を飾っています。
花を咲かせ続けるのは手間が大変ですし、政府や自治体から補助金でも出てるのかな???
と調べてみました。
家や町を美しくするために花を作るのは、食事の支度や洗濯なんかと同じ、家事のひとつになっているんです。スイスでは花の手入れは学校の家庭科の授業で習います。
咲き終わってしぼんだ花はすぐに摘み取って捨てること。黄色く枯れてきた葉っぱもね。それをひとつひとつ毎日毎日するのよ。「毎日」というのが肝心よ。種ができるので、栄養が次の花に行かなくなるの。
参照:窓辺の花はなぜきれい?
参考ページを見る限りは補助金などはなく、義務として、文化として、習わしとしてベランダに花を飾っているそうです。
主なお花はゼラニウムやペチュニアだそうです。毎日手入れは手間が大変で中々真似できなさそうですね。
本当にキレイです。確かに萎んだお花が一つとして有りません。
観光立国、スイスには学ぶべきことが多いですね。