DMC-WX220望遠でホコリが写り込む
下記はスイスコルナグラートでソニーのコンデジDMC-WX220を使って撮影したマッターホルンの写真です。カメラの中にゴミが入っているのか望遠撮影をするとホコリが映り込みます。
以前からの症状で、「修理しないと」と思っていましたが分解が難しくそのままにしていました。
今回、分解に再挑戦しました。
ビスは右側に2か所、下側に1か所、左側に1カ所とマイクロUSB端子の横に2か所、これらを外して分解に成功しました。以前はマイクロUSB端子横のビスを見落としていました。
上側は爪で引っかかる構造になっていました。
後ろ側のケースも爪を外して取り外します。取り外したビスは長さが少し異なるので、解るようにトレー上に配置しました。
液晶パネルは右側の爪をずらして浮かせます。
この状態で、銅製のシールをはがせば、簡単に修理できたのにさらに分解しました。これが失敗の始まり・・・
コネクターを抜いて液晶を取り外し
いくつかのビスとコネクターを外してレンズ部分も分離
レンズ裏の銅製のシールをめくるとビスが3本出てきました。このビスも外します。
カメラのレンズとCCDが出てきました。よく見るとホコリが付いているのでエアーで吹き飛ばしセーム皮で拭き拭き、レンズ部分はキレイになりました。
しかし、再度組み立てて電源投入するも動作せず・・・・・・
壊してしまったようです。数年前にipodの液晶交換に挑戦して失敗して以来の大失態でした。
と言う事でカメラは買い替え、SONY デジタルカメラ WX350に変わりました。外形は一回り大きくなりましたが、軽さ(136g)が選んだポイントです。
自撮りすると重みでカメラがひっくり返ると思い、ユルユルになっていたmonopod(モノポッド) も同時に買い換えました。
新しいmonopod(モノポッド) は、改善されて丈夫になっていました。これならもう少し重いカメラでも使えるかもしれません。(上が古い、下が新しい物)