3タイプのBikeFriday用輪行箱の使い分け
昨日紹介した「移動が楽なキャスター付き輪行箱for BikeFriday」出来上がったので今後は自転車旅行のシーンに合わせて使い分けて行こうと思います。
最新作のこちらの輪行箱は移動が楽なキャスター固定式です。次回釜山、来年の台湾(まだ、計画未発表)はこの輪行箱を使う予定です。
養生材も極力排除できると思うので分解組み立てに掛かる時間も短縮できると思います。荷物も隙間に詰め込んで収納力的にもまずまずだと思います。
反面、3辺サイズ合計は170cmで宅急便などの宅配が使えません。割高なヤマト便などに限られます。また、無料受託手荷物のサイズが158cmに規定されている航空会社に積み込む場合は追加料金が掛かります。
続いて先日中止となった松山からさざなみ海道、しまなみ海道ツーリングで使いたかった大型トートバックを使った輪行箱
収納のしやすさ、手早く分解梱包できる点は「移動が楽なキャスター付き輪行箱for BikeFriday」と同じです。
只、強度的にはポリカプラダン1重の保護になるので、荷扱いが荒い国際線では使用しない方がいいと思っています
一番の利点は、使わないときの小さく畳むことが出来ます。(120cmサイズ)例えば飛行機で松山に行ってしまなみ海道を走り新幹線で走るケースなら邪魔な輪行箱を宅配で自宅に送り返すことが出来ますし、飛行機で函館に飛んで津軽海峡を渡り青森から飛行機で帰るケースなら最終日に宿泊する青森市内のホテルの箱を宅配で送る事も出来ます。
国内旅行専用、手軽に飛行機輸送をしたい時に使う予定です。
3つ目は5月のワシントンDCへ持って行った輪行箱です。
キャスターを取り外せば3辺合計サイズは158cmでワシントンDCからニューヨークへの移動で使ったユナイテッド航空でも追加料金は掛かりませんでした。158cmなので宅急便も問題無く使えます。
欠点は横型収納にしているので、分解に時間が掛かり、養生材も大量に必要です。それぞれに利点欠点が有るので3つの輪行箱を使い分けて行こうと思います。
なお、BikeFriday用初代の輪行箱(159.5cmサイズ)は役目を終えて廃棄処分となりました。(プラダン擦り切れてました)