スーツケースのように自転車を運べるハードケース仕様の輪行箱を作りました。その4

今回の輪行箱は底板ごと自転車を梱包する方式

輪行箱の方は出来上がったので、実際に自転車を梱包していきます。

事前準備として、底板にあけた穴から結束バンドを通しておきます。

輪行箱に自転車梱包開始

BikeFriday を折りたたんで底板にセットします。縦型収納が楽なのはこの状態からペダルやハンドルを外すことができる点にあります。省スペースで素早く分解梱包するにはこの方式が様です。

BikeFriday を折りたたんで輪行箱底板にセット

フロントフォークは底板に取り付けた金物にクイックレバーで固定できます。後ろ側は底板から出したボルトに蝶ネジで固定します。

タイヤは結束バンドで底板に固定します。

前フォークはクイックで、後ろはビス、タイヤは結束バンドで固定

続いてサドルとステムを所定の位置に収めて固定します。

取り外した前輪も結束バンドとバンドで固定します。

サドルとハンドルステムを所定の位置に

ヘルメットをクランク下のスペースに収めます。ハンドルはとりあえず自転車の上に置きます。

後輪も底板と固定

そのまま、輪行箱へ収納、うまく収まりました。

底板ごと自転車を輪行箱に収めます

緩衝材として側板の隙間にプラダン&ポリカプラダンを挿入します。

輪行箱を組み立てたビスにあたって緩衝材が入りにくいのは要改善です。

すべての側面に緩衝用プラダン挿入

ハンドルを隙間に収めて蓋をしてベルト掛け、BikeFriday の梱包が完了しました。

蓋をしてベルトをかけて自転車梱包完了

もう一つ作ったのがキャスター脱着用のスパナ収納スペースです。100円均一で購入したポーチをボルトナットで固定して

再度ポケットにはキャスタ脱着用のスパナ収納

スパナを収納して、キャスター脱着用に使用します。

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