今回の輪行箱は底板ごと自転車を梱包する方式
輪行箱の方は出来上がったので、実際に自転車を梱包していきます。
事前準備として、底板にあけた穴から結束バンドを通しておきます。
BikeFriday を折りたたんで底板にセットします。縦型収納が楽なのはこの状態からペダルやハンドルを外すことができる点にあります。省スペースで素早く分解梱包するにはこの方式が様です。
フロントフォークは底板に取り付けた金物にクイックレバーで固定できます。後ろ側は底板から出したボルトに蝶ネジで固定します。
タイヤは結束バンドで底板に固定します。
続いてサドルとステムを所定の位置に収めて固定します。
取り外した前輪も結束バンドとバンドで固定します。
ヘルメットをクランク下のスペースに収めます。ハンドルはとりあえず自転車の上に置きます。
そのまま、輪行箱へ収納、うまく収まりました。
緩衝材として側板の隙間にプラダン&ポリカプラダンを挿入します。
輪行箱を組み立てたビスにあたって緩衝材が入りにくいのは要改善です。
ハンドルを隙間に収めて蓋をしてベルト掛け、BikeFriday の梱包が完了しました。
もう一つ作ったのがキャスター脱着用のスパナ収納スペースです。100円均一で購入したポーチをボルトナットで固定して
スパナを収納して、キャスター脱着用に使用します。