輪行箱のキャスターは空港での取り外しが手間
先日の台湾自転車旅行、自宅から空港まで輪行箱を持って行きました。取り付けているキャスターはQBICLEのeco-trolleyと言う商品です。普通のスーツケースのように運ぶことが出来ましたが・・・・
空港に到着するとキャスターを取り外して輪行箱の中に収めます。これが意外と手間に感じます。海外だと梱包作業中の盗難とかも心配ですし・・
こちらは、同行した先輩の輪行箱、キャスターのみ取り外し可能ですが、ベースとなるプラスティック板を取り付けたまま預けるので、箱を投げられたらプラスティックのベースが割れないか心配です。(特に海外での乗継便など)
そこで、ホームセンターで材料を買い込んでキャスターが簡単に脱着できるようなベースを試作して見ました。
準備したのはアルミ複合版とボルト金物、ゴムの板です。
穴をあけて組み立てて、ボルトナットで固定して完成です。
作成したベースを輪行箱に組み込みます。
輪行箱にも小さな穴を4カ所追加します。
キャスターをねじ込んで取り付けます。
完成、キャスターを簡単脱着出来る輪行箱の完成です。空港に着いたらキャスターを外してバックパックに入れて機内持ち込み荷物へ。
試しに立てて押してみたらスイスイーっと転がっていったので行けるんじゃないかな?次回の飛行機輪行で試してみます。
これは、既成のスパナをカットして作りました。たぶん、機内持ち込み可能、キャスター取り外し用コンパクトスパナ
もう一つ、BikeFridayに金物を取り付けました。これは、BikeFridayの倒れない輪行の為の金物です。
後ろ側にも金物追加、自宅でのテストでは倒れない輪行が出来たので、次回試してみたいと思います。