ピレネー山脈5つの峠を越える旅出発前に輪行箱改造してました

輪行箱、キャスター取り付け部を改造

ピレネー山脈5つの峠を越える旅に使用した輪行箱、以前はキャスターがめり込むのを防止する為プラスティックのレールを持ち歩いていました。

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こんな感じですね。レール部分が底板と密着しキャスターがめり込むのを防止しています。

キャスターのめり込み防止

このレールを持ち歩くのは面倒なので輪行箱の改造を行いました。準備したのがホームセンターで買って来たタイプレートと言う建築部材

タイプレートを買って来た

寸法を確認して、穴を開ける位置にマーキングします。

穴位置マーキング

インパクトドライバーにホルソーを取り付けて開口完了しました。

タイプレート穴あけ加工

輪行箱底面に載せて位置合わせをします。

輪行箱底面に配置

位置が決まったらガムテープで貼りつけます。

タイプレートをガムテープで固定

ナット部分に穴をあけて完成です。

穴位置のみガムテープをカット

輪行箱底面4か所すべてに同じように貼りつけます。

4か所とも加工

輪行箱にキャスターをねじ込みます。キャスター軸に通していたナットとワッシャを輪行箱側に締め込んで固定完了です。これでめり込むことも無くなります。

キャスター取り付け

輪行箱に4輪全て取り付けた状態です。今回のピレネー山脈5つの峠を越える旅では普通のスーツケースのようにスイスイと移動できましたです。

輪行箱の4輪キャスター

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