輪行箱、キャスター取り付け部を改造
ピレネー山脈5つの峠を越える旅に使用した輪行箱、以前はキャスターがめり込むのを防止する為プラスティックのレールを持ち歩いていました。
沖縄に向けて自転車梱包
沖縄出発が近づいてきたので自転車梱包を開始ます。
今回は先日作り直した輪行箱底板を始めて使います。
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こんな感じですね。レール部分が底板と密着しキャスターがめり込むのを防止しています。
このレールを持ち歩くのは面倒なので輪行箱の改造を行いました。準備したのがホームセンターで買って来たタイプレートと言う建築部材
寸法を確認して、穴を開ける位置にマーキングします。
インパクトドライバーにホルソーを取り付けて開口完了しました。
輪行箱底面に載せて位置合わせをします。
位置が決まったらガムテープで貼りつけます。
ナット部分に穴をあけて完成です。
輪行箱底面4か所すべてに同じように貼りつけます。
輪行箱にキャスターをねじ込みます。キャスター軸に通していたナットとワッシャを輪行箱側に締め込んで固定完了です。これでめり込むことも無くなります。
輪行箱に4輪全て取り付けた状態です。今回のピレネー山脈5つの峠を越える旅では普通のスーツケースのようにスイスイと移動できましたです。