BikeFridayで大阪湾岸ポタリングへ
ピレネー山脈5つの峠をミニベロで越える旅について書いている途中ですが、昨日10月28日に走った大阪湾岸ポタリングがつり橋に渡船、地下トンネルと変化に富んでよかったので先に紹介しようと思います。渡船も無料で乗れてプチしまなみ海道気分も味わえると思います。
コースは塚本から淀川大橋を渡りましたが、西九条辺りを出発すると最適かと思います。
JR塚本駅を出発し淀川大橋を渡り此花区へ、淀川に沿って河口へと走って行くと北港のヨットハーバーに到着します。写真右側が淀川の河口、二つの橋の真ん中あたりが中島のサービスエリア辺りかと思います。
ヨットハーバー側の景色は大阪なのかと目を疑う光景です。後ろには舞洲のゴミ焼却場が見えています。
残念ながら台風21号の後処理がまだで、瓦礫が散らばっていましたが時間がたてば元通りになると思います。
北港ヨットハーバーを後に常吉大橋を渡ります。
自転車の場合は右側歩道側から橋へと上がって行きます。
常吉大橋は1本アーチのつり橋です。
右側に目をやると大阪湾が広がり、その奥に六甲山が見渡せます。
正面には舞洲スラッジセンターはごみ焼却場です。世界的アーティスト・フンデルトヴァッサーの建築と言う事で、大阪では無駄の象徴とも言われています。
折角の施設、観光資源として活用すればよいのにね・・・
橋のしたは昔よく行った釣りのスポットです。
続いて登るのは此花大橋
登り坂が続きます。道路部分での最高標高は35mだそうです。
橋の中央部まで登って来ました。先ほどの常吉大橋や舞洲スラッジセンターが良く見えます。その奥の六甲山もクッキリです
橋を渡っての下りは階段併用のスロープです。ここは降りて押します。
階段を降りると自転車用のスロープが続きます。
此花大橋渡り切りました。
5重?クルクルと回り続けるスロープは見かけない光景です。
場所はユニバーサルスタジオの横、駐車場に並ぶ車を横目にすり抜けます。
到着したのは天保山渡船場です。奥に見える橋は阪神高速5号湾岸線でここは渡れません。
待つ事10分ほど、港区側への渡し船がやって来ました。
時刻表は毎時0分と30分は必ず有るようです。乗船料は無料です。
結構揺れるので写真撮影注意です。
渡船で港区側天保山に到着しました。
天保山の観覧車と共に記念写真
続きます