スーツケースのように自転車を運べるハードケース仕様の輪行箱を作りました。その7

ハードケース輪行箱に運びやすい取手をつけたい

輪行箱の運搬時は輪行箱に掛けたベルトやPPバンドで持っていたのですが、持ちやすい取手が欲しいと思っていました。

何かないかと探していたら見つけましたビニール取手

TAKACHI製の耐荷重40kgのビニール取手

タカチ電機工業と言う所が作ってました。ビニール取手 THシリーズ、耐荷重は40kg有るので十分です。アマゾンでもビニール取手取り扱っていました。

取付位置の検討です。側面が良いかと思いましたが、取手に対して斜め方向に力が掛かる形になるので却下

取っ手の形状から側面には取り付け出来ない

輪行箱の蓋部分に取り付けることにしました。

輪行箱に取っ手取り付け

取手固定用に穴をあけます。間違えて開けてしまいましたが隠れるので良しとします。

取手仮固定が出来ました。

取手の固定は0.8mm厚のアルミL型金具とアルミ複合板だけでは弱いと思い補強します。

こんな感じで裏側にもう1枚20mm角、アルミL型金具を咬ませました。

こんな感じで輪行箱の蓋部分に取手を取り付けました。

もう一つ問題点は蓋部分のコーナー、アルミテープやガムテープがすぐに切れてしまう問題が有ったので、L型金具を両面テープで貼り付けて補強することにしました。

輪行箱蓋部分の突き合わせ部分補強

上からガムテープを巻いて完成です。

取手をつけたので外形寸法がどうなるか計ってみました。長さ70.5cm 幅32.5cm 高さ54.8cmで3辺寸法合計157.8cmですが、取手を加えると高さ55.6cmとなり3辺寸法合計158.6cmとなりオーバーします。

まあ、預け入時取手まで測られる可能性は少ないですし、大丈夫でしょう

最悪は取っ手を外して預ける事にします。

輪行箱外形寸法

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