ミニベロBike Fridayを詰めた輪行箱の問題点

奄美大島で使ったBike Friday輪行箱の問題点

12月13日にBike Fridayが入荷し、大急ぎで作った専用輪行箱

奄美大島自転車旅行で使った結果の問題点を検証してみます。

ベルトで固定して梱包完了

まず、受託手荷物として航空会社に預けるので、壊れ物「Fragile」のシールを貼りつけました。それと、横置きする場合は保護されたフレームが下側になるよう、立てる場合はタイヤ側が下になるように「↑UP This Side is UP」と2方向に書き込みました。

でも、海外の航空会社だとお構いなくベルコトンベアーで運ばれると思うのでどの向きでも壊れないように梱包しないと行けません。(今後の課題)

輪行箱での移動

移動時はこのように、斜めに持って移動する予定でしたが、これは失敗

スーツケースのように斜めに傾けて輪行箱運搬

PPバンドに巻き付けた紐を持って移動すると足に当たって運びにくい。

輪行箱が足に当たる

仕方なくPPバンドを直接持って運びましたが手が痛いのと、片側のタイヤが浮いてしまい運びにくかったです。運ぶ体制が悪いのでしんどい・・・

バンドを持って輪行箱移動

こちらは帰宅後の足の状況、斜めに向いたり倒れたりしていました。

輪行箱足の強度不足

改良の余地は有りそうですが、次回からは以前バイクポーターPROで使用したQBICLE(キュービクル) eco-trolleyのキャスターを使う事にします。

これなら水平移動できるので楽に運べると思います。

使わない時は輪行箱を折り畳めるようにしましたが、これは大成功
使わないときはコンパクト収納の輪行箱
コインロッカーに箱を預けることが出来ました。
コインロッカーから箱を回収
実際に試してはいませんが、輪行箱をキャリアに積んでドイターバックパックは背負って空港から宿泊するホテルまで移動する事も可能だと思います。
シッカリ固定しないと風の影響を受けるとは思いますが・・
輪行箱を積んでホテルまで移動も可能
今回、緩衝材にはエアパッキンを使いましたが、これは失敗
再梱包するときにどこに使ったエアパッキンか解らずに時間が掛かりました。次回はもっと解りやすい緩衝材を使おうと思います

緩衝材にエアパッキンは使いにくい

緩衝材を工夫して輪行箱の最終仕様が決定出来たら、次回からは宅配便を利用しようと思います。空港の往復は宅配利用160cmサイズで行けます。国内旅行の場合は自転車を現地ホテルまで宅配で送ってもいいねすね。

無事、関西空港へ帰ってきました

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