バイクポーターproの長所短所と今後について

バイクポーターProの長所短所について

先日の台湾海外自転車旅行がバイクポーターPro3度目の利用なのですが、長所短所について感想を書いてみます。

バイクポーターProの長所

１、5mm厚のプラダンで軽い割にシッカリしています。接合部分も熱圧着？でシッカリ固定されていました

２、価格7500円＋送料1500円は手間を考えると安いと思う（2017年2月現在の価格、昔かったときは10800円でした。3000円以上も値下がりしています。）

３、マジックテープで巻きつけるベルトやベルトに挟み込んで取りつけるキャスターが便利、軽量化とキャスターを取りつける構造がよく考えられてると思います。

バイクポーターProの短所

１、幅1060mmが大きい過ぎて輸送が大変でした。北海道での列車内では斜めにしか置けず、荷物置き場の下半分を占領してしまいました。列車が混んでいたら肩身の狭い思いをしたでしょう。

２、奥行きが230mmなので、箱の大きさの割に収納できる量が少ないです。3辺合計203cmはそのままで奥行きを大きく、幅をもう少し小さくした方が隙間に収納できる荷物も増え、箱の安定性や荷扱いもよくなるのにっと思いました。

以上がバイクポーターProを使って感じた長所短所でした。初めて飛行機に乗せるならいい箱だと思います。

今後使うロードバイクの輸送箱は？

何かロードバイク輸送用にいい箱は無いか？と検索して見つけたのが下記のBTBの箱

最大の欠点は3辺合計が237cmで、多くの航空会社で追加荷物の料金が掛かる事です。でも、ディレーラーやハンドルも取り外さずに収納できるので、到着後組み立てて出発するまでの時間を大幅に短縮できるかもしれません。先日の台湾海外自転車旅行では1週間の休みを取りましたが、これほど長期の休みは来年まで取れません。その中での現地での時間短縮は追加荷物料金が掛かってもメリットが有るかもしれませんね。

コースや価格によって次回再検討してみようと思います。

輪行箱 －自転車輸送,宅配便用ダンボール（実用新案申請中）
	折りたたみ輪行箱 D237 Collapsible BTB 本体価格￥３，４００ 一部地域を除き送料無料 消費税、振込手数料、代引き手数料等は別途となります。返信された確認メールをご確認下さい。124cm(W)×37cm(L)×76cm(H)

参照：輪行箱 －自転車輸送,宅配便用ダンボールのBTB

オリジナルの輪行箱を開発しました

記憶が残ってるうちにという事で、オリジナルの輪行箱を作ってみました。3辺合計サイズは203cm、シートポストやステムが上部に来る収納形式です。ディレーラーやフロントブレーキは取り外す必要が有りますが、工夫して少しは組み立て分解梱包の時間短縮が出来ると思います。

いつの日になるのか？次回の飛行機輪行で使ってみたいと思います。