TREKのロードバイクは前回使った輪行箱には収まらない事が判明

TREKのロードバイクは輪行箱に収まるのか?

次回自転車旅行出発まで後1か月

お盆休みで時間があるので、前回の台湾自転車旅行で使用した輪行箱に新しいTREKのロードバイクが収まるのか調べてみました。

オリジナル輪行箱設計図のダウンロード
2度目の台湾自転車旅行帰国後に改良したロードバイクの飛行機輪行箱、材料編・組み立て編・加工編。梱包編全33ページの設計図をダウンロード出来るようにしました。

自転車を分解して検証します。心配なのはTREK独自構造のシートポスト部分

通常のロードバイクよりもフレームが長いので収まるか心配でした。

飛行機輪行に備えての分解確認

高さを測ってみると73cm、この寸法だと収まりません。

シートポストの高さがはみ出る

最下部のクランクアウター部分を確認すると、約20mmの余裕が有り、高さ71cmまで下げれそうですが、それでも収まりません。

台湾自転車旅行で作った輪行箱の内寸は高さ69cm長さ96cm奥行35cmでした。

長さはこれ以上小さくできないので、収納できる高さを上げる分、奥行きを小さくする必要がります。箱のサイズ、収納方法を含めて作り直すことにします。

下側の余裕は20mm

ハンドル部分の収納も変速が電動からワイヤーに変わるので、変更になりますがこちらは上手く収納できそうです。

ハンドルはうまく収まりそう

以前使っていたBHのロードバイク、エンド部分で亀裂が見つかりましたが、原因についても考えてみました。

下側もここまで

以前の輪行箱の構造は下記のような感じ・・・・

もし、輪行箱を航空会社の運搬時に落下させれば、まともにエンド部分に力が掛かる構造になっていました。たぶん、この構造が原因なのかなと思えてきました。

正立型オリジナル輪行箱

次回作る輪行箱は衝撃を吸収できるような作りで考えたいなと?思います。下記はエンド保持金具の下に10mm厚のスポンジを噛ませてみました。

もう少し、構造については考えてみることにします。

エンド固定金具下にクッション追加予定

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