ツールマレーへ
この記事は9月18日ピレネー山脈を訪れた時のものです。
ツールマレー峠麓の町リュス=サン=ソヴァールで宿泊したホテルを出発します。

リュス=サン=ソヴァールの町はフランスの田舎町と言った雰囲気です。

街を出るとスグに登り坂が始まります。ツールマレー峠まで17km、ここからの標高差で1300m、勾配はしばらく7%程度の様です。

名も解りませんが古い古城がいい雰囲気です。

登り坂も本格的に、10%程度の急坂が続きます。

空が雲がスゴク綺麗・・・・雲で「XX」マークが出来ています。

そんな風景を楽しんでいるとロードバイクの軍団にドンドン抜かれて行きます。こんな時荷物を満載にしたミニベロだと遅いのを自転車の責任に出来るので安心です。
本当に抜かれる事は有っても抜くことは有りませんでした。マイペース

急勾配の小さな町を通り抜けます。自転車多いですね。

まだまだ、あと800upの11kmも有ります。

無理せずに40分に1回程度の休憩を入れて登ります。

登り続けて行くと視界が開けてきました。正面の一番低いところ辺りがツールマレーの様です。

振り向くとこんな感じでよく登って来ました。

ここからはつづら折れの連続でグングン高度を上げます。走ってきた道が小さく見えます。

ツールマレー峠まで後1km、100upに迫ってきました。

ラストのヘアピンカーブにはカメラマンが待ち構えていました。
「どこから来たの?」「日本です」などを話し、渡されたのは名刺1枚

日本の事例で考えて、どうせ上のレストラン辺りで写真を並べてるんだろうと思いきや見つからず、名刺を見るとダウンロード販売していました。
1枚13ユーロは高いと思ったけど、いい写真なので買ってしまいました。(帰国後)
日本でも出来るのか?いいビジネスアイディアだと思ったので後日詳しく書いてみたいと思います。

この日の走行コースです
コメント
2枚買ったんですね。
そうです。2枚で26ユーロでした。