スプロケット、リアディレーラー、チェーンの交換
先日購入したTREKのEmonda SL5スプロケットの歯数は11-28Tで今までの自転車より坂道が重くなります。山岳サイクリングを好むのでもう少し軽くしたいとスプロケットを11-28Tから11-32Tに交換する事にしました。
注文して昨日届きました。スプロケットシマノ CS-5800 11S 11-32Tです。サイズが大きく重くなりますが、楽に走れるほうを選びました。
スプロケットを交換すると、現在のリアディレーラーではキャパシティオーバとなるのでリアディレーラーもシマノ RD-5800 GSタイプに交換が必要です。
さらに、チェーンも長さが足りなくなるのでシマノ CN-HG601 11Sも手配しました。
TREKショップで少し手数料を支払えば最初から交換対応もしてもらえたのですが、旅先でのトラブル対応の為にも自分で一度交換してみる事にしました。
早速、作業開始
チェーン切りTOPEAK(トピーク) リンク 11でカットします。旅行用にコンパクトなので購入したこのチェーン切り、始めて使いました。少しずつ回していくとパキッと言う感触の後チェーンを切ることが出来ました。
スタンドだとディレーラーを外しにくいので自作の作業台にセット、ぐらつき要改善ですがとりあえず使えました。ディレーラー交換の前にワイヤーキャップが付いているのでワイヤーをカットします。
使用したのが時々仕事で使ってるミニカッターです。これでワイヤーをカットしたのが失敗の始まりでした。
ワイヤーキャップをカットし無事にディレーラーからワイヤーを取り外せました。
5mm六角レンチでリアディレーラーも取り外します。
アームの長い新しいリアディレーラーシマノ RD-5800 GSタイプも取りつけ完了
さて、ワイヤーを通そうとしたらワイヤー先端がほどけてディレーラーガイドの穴に入りません。これ以上ワイヤーをカットするとワイヤーが届かなくなるのでワイヤー自体も交換が必要と判断、ワイヤーを取り寄せて再び作業に掛かる事にします。
ならば、スプロケットだけでも交換しようとACORロックリング廻し ATL-2714(カンパ用)で取り外そうとするも合いません。
あれー?口コミ掲示板ではシマノでも使えるって書いてあったのに・・・
と言う事で変速ワイヤーやスプロケット外しなどもう一度準備してから作業を再開させたいと思います。
ディレーラーワイヤー交換、自転車にワイヤーが内蔵されているタイプなので難易度が高そうです。シッカリ勉強してから作業に掛かりたいと思います。