シマノリアディレーラー埋め込みワイヤーの交換方法その1

リアディレーラーワイヤ埋め込み状況の確認

作業失敗した為、埋め込み型リアのディレーラーワイヤー交換方法について書いて行きたいと思います。初めての作業の為、最終的に自転車屋さんに持ち込みましたの結末になった場合はお許しを・・・・

スプロケット11-28Tから11-32Tに交換作業に掛かるも失敗しました
スプロケットと共にリアディレーラーの交換作業に掛かりましたが、ワイヤーカットで先端がほどけてディレーラーのガイド穴に通らなくなりました。再び材料をそろえて再チャレンジします。

まずは、現状のリアディレーラーワイヤーの配線状況を確認しておきます。ブレーキレバーのゴムパットを上にめくり上げ、キャップを外すとディレーラーワイヤーはブレーキレバーの中に入っているのが見つかりました。

シマノ105シフトワイヤー交換

反対側はディレーラーワイヤーの先端が引っ掛かり固定されています。

シフトレバーワイヤーの引っ掛け部分

ワイヤーを緩めて後ろから押し込むと引っ掛かってるワイヤーの頭が外れました。リアディレーラーワイヤを交換する場合はここから引っ張り出せばよさそうです。

ワイヤーをたるませて頭を外す

再びブレーキレバーの反対側、ディレーラーワイヤーはバーテープの下を通っていますが、細いライナーのような物が通っているようです。ここに新しいワイヤーを通して通ればオーケーですが、通らなければバーテープをはがして通すことになりそうです。

バーテープの下にライナー有り

ディレーラーワイヤーはステムの下を通ってフレームダウンチューブ上部からフレームに埋め込まれます。

ダウンチューブ上部からワイヤーはフレーム内部へ

埋め込まれたワイヤーはBB下を通って再びフレームの中に埋め込まれています。

ワイヤーはBBの下を通って再びフレームの中に

そして、リアディレーラー近くからワイヤーが出て来ています。これで、ワイヤーの配線ルートが解りました。先に古いワイヤーを引き抜くと新しいワイヤーを通せない可能性が有るので慎重に作業していきます。

ワイヤーを抜きます

つづく

よければ、ブログランキングのクリックをお願いします。 にほんブログ村 自転車ブログ 自転車旅行へ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする