空港ではコンパクトにして預けられる新型輪行箱完成

ロードバイクを運搬する自作輪行箱Ver2完成

次回のスイス ロードバイクとハイキングの一人旅で自転車を運搬する輪行箱ですが、サイズが異なる為、前回の物が使えない事が判明していました。

TREKのロードバイクは前回使った輪行箱には収まらない事が判明
先日購入したTREKロードバイクのシートポストはシートマストキャップと言う構造でフレーム高さが高いため、6月台湾で使用した輪行箱には収まらないことが判明しました。

そこで、新バージョンの輪行箱を製作し完成しました。外形寸法合計は203cmです。

来月使用する輪行箱完成

高くなり心配していたシートポスト部分もギリギリ収まりました。意外なところでヘルメットを収めるのに苦労しました。

輪行箱シート部分の出っ張りOK

新型輪行箱は前回同様エンド部分が下の正立型収納。エンド保持してからリアディレーラーやハンドルを外すので分解作業が楽に出来ます。

前回の教訓から、リアエンド部分にはスポンジとバネでクッション機能を持たせました。

リアエンド保持金具にはバネを取り付け

前輪エンド保持金具も、スポンジでクッション機能を持たせてあります。これで落下に対して強くなると思います。

フロントフォーク保持金具のクッション

梱包上部にはポリカプランダンの内蓋を取り付けました。これで箱の強度が上がりました。他に内部もポリカプラダンで補強しました。

輪行箱に内蓋採用

新型輪行箱は小さく折り畳むことが出来る仕様にしました。

空港では折り畳めます

とりあえずブルーシートで包んで見ました。収納寸法は72㎝×64cm×30cm位になります。何かでサイズピッタリの袋を作ればいいのですが、時間が有れば考えます。これで、空港で預ける場合でも少し安くなるでしょう。

輪行箱はブルーシートで梱包

フタを固定するベルトがズレ無いようにガイドを設けました。

次回スイス ロードバイクとハイキングの一人旅で使い勝手を検証して作り方を紹介したいと思います。

来月使用する輪行箱完成

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