新型BikeFriday 用輪行箱を作り失敗
折角、輪行箱が出来上がり掛けていたのですが、高さ不足が発覚、入らないことが分かりました。
色々考えて、高さを延長して作ることにしました。160cm以内であれば宅配利用できるので使えるでしょう。細長いプラダンを切り出して延長します。
底板の加工に映ります。スムースに梱包するためには収納しやすい仕組みが不可欠です。
輪行箱底板にBikeFriday はこんな感じで収納します。
フロントフォークは180度回転させて、底板にセットしたクイックで固定
リアキャリアに取り付けた金物と底板は蝶ネジで固定します
タイヤなどは底板を通した結束バンドで固定
ヘルメットはBBの下に収納して、前輪を置きベルトで固定
側板をセット
蓋をしてBikeFriday が輪行箱に収まりました。
ベルトをしてキャスターを取り付けて移動できる状態となります。
キャスターを脱着するためのスパナは側板に収納できる仕様にしました。キャスターを取り外してキャスターは飛行機に持ち込めますがスパナは没収されるからです。
キャスターを取り外して、確認のため外形寸法を測定します。
幅72.5cm 奥行32.5cm 高さ55.7cm 3辺合計160.7cm
あれ、3辺サイズ160cmを超えてしまいました。これは宅配便依頼時に断られるリスクが有ります。中身は自転車ですと言ったとたん、嫌な顔をされた経験があるので・・・
大失敗に終わった輪行箱作成ですが、もう一度最初から作り直すことにします。縦方向に25mmから30mm程度余裕があるので、ここを縮めて作り直すことにします。
コメント
こんにちは
毎回楽しみに読んでます。
キャスターを外して機内持ち込みにしてるそうですが、
僕から一つ提案なのですが…キャスターも輪行箱の中に入れたら如何でしょうか。
上蓋開けた入れやすい所に入れたら、わざわざ機内持ち込みに
しなくてもいいのでは?
キャスターも箱の中に入れて緑のバンドやPPバンドで縛って預けたら良いかと。
キャスター分増えても重量オーバーにはならないでしょう
じゃむさんありがとうございます
中に入れるのは勿論有りです。PPバンドを緩めて開ける必要が有りますが・・・・
リスクに感じているのは、海外の空港で荷物をあけてキャスターを取り出す作業です。
荷物の出し入れで無防備になり盗難のリスクが考えられるなら外側のキャスターだけ触るのが良いかと
重量の方は航空会社によって様々で、20kg、23kg規定の航空会社なら、新型のハードケース型輪行箱はギリギリです。衣類を詰めないテスト輪行22kgでした。
キャスターを持ち歩くのも、セキュリティチェックで現物確認を要求される事がよくあるので、どっちもどっちなんですが・・・
結論から行くとケースバイケースで使い分けるのが良いかと思います。