上部カバーとキャスター
大型収納トートバックで作る輪行箱の試作つづきです。上部が透明のポリカプラダンが露出するのでカバーするものを探してみました。
見つけたのは100円均一でテーブルクロスです
大きかったので半分に裁断して、ガムテープと安全ピンで形作りをしてカバーにしました。
続いてキャスターを取り付ける為、近くのホームセンターで50mm幅のベルトと接続パーツを買ってきました。
ベルトをセットします。切り口はライターで焼いてほつれない様に
ちょっと長いですがベルト完成しました。余分はカットしました。
このベルトにQBICLE(キュービクル)のキャスターを取り付けます。(ベルトが切れてしまったのでキャスターだけ使ってます)
キャスター取り付けてみましたらスイスイ動くので使えそうですが、キャスターを付けたベルトがずれると思います。追加改善すべき点をまとめると
- フロントフォークを固定するネジを蝶ネジに交換
- アルミ複合板底板にタイヤも固定出来るように
- プラダン内箱の補強材と緩衝材が必要
- ベルトがずれないように横方向にもPPバンドを巻く
で使えるように思います。
今回の大型収納トートバック一番の特徴はコンパクトに収納できる点にあります。また、ペダルやスタンドも取り外さず収納できるので分解梱包の時間短縮も出来ると思います。
大型収納トートバックを使った輪行箱を収納したらこんな感じになりました。3辺合計サイズで120cmか少し超えるぐらい。
例えば大阪から松山空港に飛んで、輪行箱は自宅へ宅配で送り返し、しまなみ海道を走って新幹線輪行で帰宅する事も可能ですし、海外で到着した空港から最終日の宿泊ホテルに宅配で送って置くことも出来そうです。
早速、試してみたい所ですがしまなみ海道走れるのか?他のところにするか??