ミニベロバイクフライディーをスーツケースのように運べる輪行箱の作成
レンタサイクルで台湾自転車旅行書き終えましたので、次は自転車を運搬する輪行箱の作成について書いていきます。
以前、ハードケース仕様の輪行箱を作ってカナダ自転車旅行に持参したのですが、重いのと角が当たると痛い欠点がありました。
スーツケースのように自転車を運べる輪行箱
残念ながら輪行箱の作成は失敗したのですが、作り直しのこれからが本番です。今回はアルミ複合板とL型...
そこで、強度も確保しつつ、軽量化して角も痛くない輪行箱を作ったので、その過程を書いていきたいと思います。この輪行箱は先日行った利尻島で使ったものです。
前回同様、45度にカットする必要があるのでスライド丸鋸を利用してアルミ金物をカットしました。
今回使ったのは、前回より少し肉厚の1.2mm厚、20mmのL型金物と20mmのストレート金物です。カット寸法は
- 両端45度加工、708mmアルミL型金物2本
- 両端45度加工、328mmアルミL型金具2本
- ストレートカット288mmアルミストレート金物2本
ガムテープで仮組みしてみました。
寸法は前回より3mm大きくなっています。
長さも3mm大きくして708mmです。これをベースに自転車バイクフライディーが入る輪行箱を作っていきます。