ベルト紛失と工具没収
クアラルンプールへの飛行機の移動時、輪行箱を梱包するベルトが無くなってしまいました。まずは、出発時関西国際空港での輪行箱の写真です。縦2本、横2本黄緑色のベルトが掛かっています。
北京経由での預け入れ荷物はテールランプのようにバッテリーを内蔵している物は没収されると聞いていたので、バッテリーを内蔵している物は手荷物で運んでいました。
関西国際空港から中国国際航空CA162便で北京へ、CA871便でクアラルンプールへ到着しました。
クアラルンプール到着時の輪行箱です。関西空港では付いていた横2本のベルトが無くなっています。
クアラルンプール市内のホテルに到着後、紛失物が無いか確認しましたが大丈夫でした。
帰国後、中国国際航空へ北京に有ると思うので返してって連絡を入れてみました。結果は見つからず・・・・どこの航空会社でもベルトなどの付属品は預け入れ荷物で紛失しても免責なんだそうです。
仕方なくベルト買いなおしました。(2本入り税別580円)安いものですがちょっと悔しいですね。
補償の対象外となる事項について
以下については万一損害が生じてもその責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
- 着脱式キャスター・ストラップ・フック・名札・ベルトなど突起した付属品の欠損、軽微な破損(擦り傷・切り傷・へこみ・汚れ)
帰国時は予備で持っていたPPバンドで輪行箱を梱包して帰ってきました。
もう一つのトラブルは輪行箱のキャスター脱着用のこのスパナです。穴をあけてキーホルダーのように手荷物で持ち歩いていました。
短いので手荷物オーケーと調べた記憶があるのですが、国内線の規定だったのかも?
このスパナは輪行箱にキャスターを脱着するときに使います。これが無いと預け入れの前にキャスターが取り外せない可能性も有ります。
スパナを持ち歩いているのを忘れていて、北京空港トランジットの荷物検査で荷物をあけての調査・・・
時間を掛けて申し訳ないと空港係り員が言ってましたが、こちらこそ申し訳なかったと思います。
帰りクアラルンプールでの荷物検査は、スグに解るようにキャスターの袋にスパナを入れて持ち込んだら、アッサリ没収されてしまいました。
次回からは輪行箱の外側に貼りつけて持ち運びしないとですね・・・