自作輪行箱の問題点検証

自作輪行箱の確認

昨日22日、空港から発送した自転車が届きました。

早速、届いた自転車のチェックです。ベルトが中央側に移動しています。

自転車が届きました

箱の下部は結構なダメージ、再利用出来ないかもしれません。

輪行箱下部にダメージ

蓋を開けてみると、上部に置いてあった部材の箱が横に落下してました。これが、箱のダメージが大きい原因の様です。ステムも右に寄って歪んでいます。

箱が落ちてる

下記は6月12日自宅で梱包時の写真、タイヤ固定用のプラダンと部材を収納する2つの箱を上部に置いて、輪行箱上部の強度を保っていました。

帰りは部材箱が横に落下した為、もしかしたら運送屋さんが赤いバンドを増す締め→箱のダメージになったのかも知れません。

本来は輪行箱上部を補強

続いて中身を出して確認します。フロントフォークのエンド部分、土台にプラダンを使ったのが間違いだったようです。プラダンが変形し自転車がやや斜めに・・・

結果、隙間が出来て補強用の部材箱が落下したのだと思います。

前フォークエンド固定がぐらつき

こちらは後輪側のエンド保持部分。寸切りボルト2本を使っていますが少し歪んでいます。でも、大きな問題は無さそうでした。

自転車自体は特に異常なし、前後輪のエンド固定部分の改良が必要だと認識しました。また、新たに試作して見ます。

後輪エンド固定金具もいがむ

折角、会員サイトにしたので、2017年2月に作った輪行箱の設計図と梱包手順書(会員登録でダウンロードできます)です。上記の一つ前でエンド置台に木材を使っていますが、外箱の大きさや作り方は参考になると思います。(外箱だけなら材料費1,000円少々で作れます)

[download id=”2058″]

梱包に厚さ6mm以上の木は使えないことが有るのでご注意を

試作中の新型飛行機輪行箱の仕様変更
手間な飛行機輪行を簡単に・・オリジナルの輪行箱を作って改良を重ねています。

試作終わったら新型設計図を公開予定です。

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