落下衝撃を吸収出来る輪行箱の試作

TREK Emonda SL5が入る輪行箱を試作中

前回使用した輪行箱、TREC Emonda SL5は入らない事が判明しました。

TREKのロードバイクは前回使った輪行箱には収まらない事が判明
先日購入したTREKロードバイクのシートポストはシートマストキャップと言う構造でフレーム高さが高いため、6月台湾で使用した輪行箱には収まらないことが判明しました。

そこで、新しい輪行箱の試作を始めました。箱の落下に対する衝撃を和らげるため、今回の底板はべニア2.5mm厚からポリカプラダン5mm厚に変更しました。(余ってたので・・)

飛行機輪行箱の試作

出来るだけ下げても収納高さは712mmと判明、作成する箱の高さは72cmで作る事にします。増えた分厚みが減り32cmとなります。

これで、梱包用プラダンのカットサイズは高さ72cm、幅96cm、奥行き32cmで作る事にしました。

箱高さは72cmで決まり

他にも落下に対する衝撃を和らげる工夫をしました。前輪フォークは底板のプラダンと軸受け下のスポンジで衝撃を受け止めます。

フロントフォーク保持金具のクッション

後輪側エンドの保持金具は底板のプラダンに加えて金具下に10mmのスポンジを貼りつけました。

リアエンド保持金具の品にスポンジ

さらに、バネで衝撃を和らげるようにしました。全てホームセンターで売られている部材で作れましたので前回よりも製作費が下がると思います。もう少し梱包方法を工夫して次回の自転車旅行で実践確認してみたいと思います。

リアエンド保持金具にはバネを取り付け

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