中国とスイスでのスマホ通信方法
中国を経由してのスイス ロードバイクとハイキングの一人旅2017でのモバイルデーター通信はAISのヨーロッパ周遊SIM15日と中国聯通香港大中華の中国全省SIM3G接続30日を使用しました。
旅行期間10日に対してAISのヨーロッパ周遊SIM15日は利用期間15日なので、いつも使って須SIMフリースマホZenfone3に日本でSIMを入れて設定しました。
AISのヨーロッパ周遊SIM15日の設定方法は前回と同じ
設定すると接続完了のショートメールが届きます。
設定は音声呼び出しをいつも使ってるドコモ回線(IIJのミオフォン)で音声通話とショートメッセージを使えるように
スマホのデーター通信だけをAISのヨーロッパ周遊SIM15日で行えるようにしました。
チューリッヒに到着し、スマホの電源を入れるとショートメールが届き
スイス国内問題なくスマホがつながりました。接続先はSWISSCOMのようですね。
4日目に訪れたマッターホルングレッシャーズパラダイスは頂上部分がイタリア国内になるようで
ショートメールが届いてイタリア側のデーター通信につながりました。
10日目帰りの北京トランジットでもAISのヨーロッパ周遊SIM15日ショートメールが届きました。そのままでは中国国内でデーター通信出来ませんでしたが、サイト接続すれば中国でも使う方法が有るのかもしれません。
そこは、今回試しませんでした。
中国国内でデーター通信を使うのは行きと帰りのトランジットのみ
その都度設定するのは面倒なので以前使っていたSIMフリースマホXperia Z Ultraに中国聯通香港大中華の中国全省SIM3G接続30日を入れておきました。
説明では、日本国内での設定は不可のようなので、入れて置くだけに留めました。
設定方法は同封の説明書通りで簡単なのですが1点
4G(LTE)に非対応のSIMなので自動にLTEを入れるとデーター通信出来ませんでした。GSM/WCDMAにするとオーケーでした。
接続先はChina Unicom
つながったらSIMフリースマホXperia Z UltraのデザリングをONにして、モバイルバッテリーと共にディパックの中へ
SIMフリースマホZenfone3でデザリングのWifi経由でデーター通信を使いました。
北京は1日だけの観光でしたがGoogleマップやFacebook、LINEも問題なく使うことが出来ました。