Bike Friday(バイクフライディ)の輪行は自立出来ず倒れてしまう
次回、東アジア一高い峠、台湾武嶺をミニベロで越える旅2018に備えて、Bike Fridayの輪行方法の検討を始めました。
https://www.ryokouki.net/?cat=123
Bike Fridayに乗っている人が少ない事も有って、参考になるサイトは下記辺り
でも、大きな違いはBike Fridayでも車種の異なるNew World Touristなのとフロントキャリアを使っている点です。
そのため、どのような順番で分解・折り畳みをすれば短時間でできるか、あるいは傷を付けずに折り畳めるかなど、ユーザーが自分で考えて行なう必要がありますよ。
私も自分なりに考えて、早く・小さく折り畳める手順を組みました。それをご紹介します
まずは、輪行用の保護カバーを作りました。ミシンには慣れていないのと調子が悪かったので下手くそですがご勘弁を
保護カバー完成しました。記事はキルティング、縁とマジックテープを縫い込んで簡単に脱着できる仕様としました。
早速、付けてみます。丁度この下部にリアディレーラーが当たり傷を付けてしまいます。
輪行開始です。まずは前輪を取り外します。
クランクを所定の位置に動かし、分割用のクイックを外して連結部分を抜きます。
クルッと後輪部分を回してフレームの下に折り畳みます。リアディレーラーは丁度保護カバーのところに当たってます。
クイックレバーを倒してハンドルも抜きます。
サドル部分を倒して収納します。
外した所に適当に保護材を取り付けます。この部分で使ってる保護材は100円均一で探してきた椅子の足カバーです
前輪とフレームを3か所、ベルトで固定します。
その上にハンドルを載せて、同じくベルトで固定します。
今回使う輪行バックはオーストリッチのちび輪バックです。フロントバックもフレーム上に載せて納めてしまいます。
Bike Friday輪行完成しました。でも、自立しない・・・・
壁に立てかけないと倒れてしまいます。
再度、輪行袋から出して内部を確認します。フロントフォーク、傾いてます。
こちらは、後輪を畳むときのジョイント部分、ボルトで幅が変わらないように保護はしましたが、輪行袋の底に直接当たってしまいます。
色々試した結果、前輪の固定をもう少し後ろに・・・
前輪のスポークの間にペダルを通すようにすれば倒れない事が解りました。でも、リムとクランクが、ペダルとリムが当たって傷がつきそうです。
おおよその問題点は理解できたので、簡単倒れないBike Friday輪行を目指してホームセンター等に材料探しに行ってきます。