ロードバイクの分解、箱への梱包方法備忘録
今回、初めての海外自転車旅行ではバイクポーターProを利用して梱包しました。分解梱包や組み立てに約1時間程度掛かるので、もう少し短時間で梱包できるよう新たな箱を作ってみようと思っていますが、とりあえず今回の梱包手順を備忘録として書いておきます。
メーカーの取扱説明書も合わせてご覧ください。
バイクポーターPro、組み立てた大きさは、外寸:幅1060×高さ740×奥行230㎜、3辺合計が203cmで多くの航空会社が最大寸法としている大きさで設計されています。(規定はよく変わるので航空会社毎に確認が必要です)
ブルーの箱はサブ用としてオリジナルで自作したものです。
厚みは5mm、多くのホームセンターで売っているのは4mm厚が多いので強度的にも強くなっています。
接続部分は下記のように圧着されてシッカリと接続されています。入手しにくい材料、つなぎ方など素人ではマネしにくい作りですね。
ステム部分が下になり、箱の下部に部分的に力が掛り変形するため、2.5mm厚のべニアを底板として自作し底に引いています。
箱は再利用するため、後からはがしやすい養生用のテープで固定して組み立てています
こちらは、オリジナルプラダンで作った補助ボックスです。
こちらか、持参したロードバイクで、まずフロントバックを取り外します。
ハンドルに沢山の部品が付いているので取り外していきます。
ハンドルがスッキリしました。
サドルも一度取り外します。
かばんを取りつける金具やテールランプを取り外し、一番低い位置にサドルを調整して固定します。
ペダルを取り外します。
ビニール袋に入れ緩衝材で包みます。
取り外した部材類は補助ボックスに入れていきます。
長くなりそうなので、今日はここまで