キャスター簡単取り付け底板作成
輪行箱、底板の作成ですが、昨日問題が発覚し、この底板は使えない事が判明しました。原因は後日書きますが、とりあえず作り方を書いておきます。
まず、準備したのは長さ90cm程度の建築金物です。建物の補強に使うこの金具を買ってきました。
適当な長さに切断します。今回は51cmで切断
穴をあけて、バリを取って金物加工は完成です。
穴に合わせてナットを仮固定します。穴をあけたのはキャスターのボルトをねじ込み過ぎた時接着が外れる方向に力が掛ってしまうので、その防止です。
準備したのがセメダインのメタルロックです。本当は溶接が理想ですが準備期間が無かったので金属用の接着剤です。
2液を出して下敷きの上でグニュグニュ混ぜます。さすが新品、サラッとして混ぜやすいです。
金物とナットを接着しました。
立てて側面も接着します。
底板にするポリカプラダンに仮置きします。(底板にポリカプラダンを使ったのが失敗でした)
ナットの位置に穴をあけて
ガムテープで固定します。
キャスターの取り付けナット付き、輪行箱の底板です
穴の周りの隙間が気になるのでシーリング材を充填
平らにカットして、まっすぐに仕上げます。
ナット側からもガムテープを貼りつけてキャスター取り付けナット付き輪行箱の底板完成です。
完成した底板を輪行箱に組み込みます。ガムテープで仮固定
輪行箱のベルトガイドを作ります。部分的にガムテープを裏から貼って接着しない部分を作り、そこにベルトを通しています。
ナット位置に合わせて輪行箱に穴をあけておきます。これで、後から簡単にキャスターが脱着できる予定です。
これでBikeFriday用輪行箱完成です。
キャスターもこの状態ならスムースだったのですが・・・・